「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
注目の新外国人、ジェフリー・マルテ内野手(27)=前エンゼルス=が、ランチ特打に登場した。
ミスタータイガース・掛布雅之が背負った阪神栄光の背番号31を背に登場。バッティングピッチャーを相手に56スイングし、柵越えレフトとセンター方向に合計5本。いきなり快音連発とはいかなかったものの、後半は徐々にヒット性の当たりが増え、最後はセンター方向のホームラン連発で締めた。
一方、マルテと交互に特打を行ったエフレン・ナバーロ内野手(32)はヒット性の当たりを連発し、58スイングで柵越えは8本。こちらは初日から仕上がりの良さをアピールした。