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矢野監督、神戸Vパレード約束 「めちゃくちゃ感動した」03年の再現だ!

 デイリースポーツへ来社し、出迎えた社員らに笑顔を見せる矢野監督(撮影・坂部計介)
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 阪神・矢野燿大監督(50)が7日、揚塩健治球団社長(58)ら球団幹部と、神戸市中央区のデイリースポーツ・神戸新聞社を訪れ、年始のあいさつを行った。現役時代の思い出の一つに、03年の神戸での優勝パレードを挙げた指揮官。当時を振り返りながら、05年以来のリーグ優勝への思いを強め、ファンのために神戸Vパレード再現を約束した。

 神戸市内を一望できる応接室。矢野監督は16年前の感動を思い出していた。雨の中で沿道を埋めたファンの笑顔、歓声、涙…。胸が熱くなった夢のような時間は、今も脳裏に焼き付いている。

 「(神戸の)優勝パレードはめちゃくちゃ感動したんですよ。『これが優勝なんやなあ』と一番感じたことを覚えています」。地元に再び希望を-。神戸Vパレード再現へ思いを強くした。

 03年は、4年連続最下位を含む10年連続Bクラスのチームを立て直した星野監督の下、正捕手として歓喜の時を迎えた。闘将は中日入団時の監督であり、外野起用、トレードなど、ターニングポイントとなる場面を作ってくれた恩師だ。

 「縁があって阪神に来させてもらったし、入団した時の監督ですし、一番縁が深い方ですね」。自身も同じように前年最下位からの再建を目指し、阪神の監督を引き受けた。これからはファンを歓喜させた闘将と同じ道を目指す。

 そのために掲げた3本柱が「超積極的」、「諦めない」、「誰かを喜ばせる」。神戸Vパレードは、3本目の柱に合致する。

 「僕らも数字や優勝(を目指す)だけでは重いので。逆にもっと上を行きたいという思いになったら、『ファンを喜ばせる』という方に目標を上げた方がいいと思って。僕らも一緒に喜びたいと思っています」

 キャンプインまでは1カ月を切った。チーム力の底上げは欠かせない。若手にはベテランや仲間を蹴落としていくぐらいの意気込みを求めた。

 「選手にはもっと我を出してほしいと思っています。『オレを使えよ。こんなことができるんだよ』っていうぐらいの選手の方が、ファンの方も面白いと思うんです」と、奮起を促すように競争をあおった。

 自身も本格的なスタートへ向けて気持ち高ぶらせた。「ワクワクさせるようなことをしたいですね」。思い描いた理想の先に、神戸Vパレード再現が待っている。

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