阪神・青柳、379日ぶり白星「甲子園で投げれてすごくうれしかった」

お立ち台で手を取り合う(左から)青柳、陽川、俊介(撮影・田中太一)
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 「阪神12-3DeNA」(2日、甲子園球場)

 今季初登板初先発の阪神・青柳が、5回1/3を6安打3失点で、昨年8月19日・中日戦(ナゴヤドーム)以来、379日ぶりの白星を挙げた。

 初回、いきなり連打で1死一、三塁のピンチを招いたが、続く筒香を直球で空振り三振に斬ると、ソトも三ゴロに抑えて波に乗った。三回には味方が打者一巡の猛攻で5点を先制。大量援護を背に四、五回と無失点で切り抜けた。六回、ソトに3ランを被弾。ここで交代となったが勝利投手になった。

 陽川、俊介とともにヒーローインタビューを受け「久々に甲子園で投げれてすごくうれしかったです。最高です」と喜んだ。「コントロールよくいけたんで、そこは去年と違って良かったと思います」と投球を振り返った。

 今季は春季キャンプ途中に2軍降格。2軍戦では6連勝中で8勝2敗と結果を残して1軍に上がった。「やってきたことを1個1個出せるように自信を持ってやろうと思って上がりました。ホームラン以外は良かったと思います」と話した。

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