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梅ちゃん“頭魂”先制ヘッスラで猛虎打線点火!これぞ選手会長の執念

 2回、一塁へ、ヘッドスライディングし先制の内野安打とする梅野(撮影・田中太一)
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 「交流戦、日本ハム5-10阪神」(12日、札幌ドーム)

 勝利のために見せた気迫が、間違いなくチームを勢いづけた。阪神・梅野隆太郎捕手(26)が二回に先制の適時内野安打。一塁にヘッドスライディングをかまして安打をもぎ取った。最下位転落もあり得た試合で、選手会長が執念を燃やした。

 中谷、陽川の安打で2死一、二塁とし、迎えた第1打席。捕逸で走者がそれぞれ進塁したところで二遊間へ打球を放った。遊撃手が回り込み、捕球したが「これはいける!と思った」と頭から滑り込んだ。判定はセーフ。日本ハムの栗山監督はリクエストを要求したが、判定が覆ることはなかった。

 梅野の気迫が伝染したように、打線は爆発。続く三回に1点、四回には5点。結局、12安打10得点の猛攻で勝利を収めた。「きっかけになればよかった」と5月26日の巨人戦以来、11試合ぶりの適時打を振り返り、「何とか先制点を取れたっていうのが、僕の中でも大きかった」と笑みを浮かべた。

 開幕してから打率1割台をなかなか抜け出せないでいるが、6月に入ってから少しずつ上昇。目標である2割5分にはまだ遠いが、上昇の気配が感じられる。昨季は8月に打率・326を記録。気温が上がるとともに、打撃の鋭さは増していく。

 チームにとっても、自らにとっても大きかった先制点を奪い、守りでも懸命に投手陣をリードした。3連戦初戦を制しての白星発進。扇の要が気持ちを前面に出して戦い、勝利をもぎ取っていく。

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