来季「執念-」をスローガンにV目指す 金本監督「悔しい思い引きずって」
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阪神・金本知憲監督(49)が25日、来季の新スローガン「執念 Tigers Change 2018」を掲げた。
同監督は、「残念ながら(今季は)優勝できなかったが、昨年、今年の悔しい思いをいい意味で引きずって、来年の新スローガンは『執念』です。勝ちに対する『執念』、マウンドでの『執念』、打席での『執念』、守っているときの『執念』を前面に出して、来年は優勝できるように戦っていきたい」と語った。
新スローガン「執念-」の趣旨について、球団では「全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう」とし、続けて「たとえ、どんな苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負をあきらめない。その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革しつづける1年にしたい」などと説明した。
金本阪神は就任1年目の昨年は「超変革」、2年目の今季は「挑む」をスローガンに掲げてきた。