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ドラ2高橋遥、虎の今永や 吉野スカウト絶賛「彼のようになってくれたら」

 試合途中に投球練習する亜大・高橋(撮影・田村亮介)
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 「東都大学野球、東洋大2-1亜大」(27日、神宮球場)

 阪神からドラフト2位で指名された高橋遥人投手(21)=亜大=について、担当の吉野スカウトがDeNA・今永級の球質として絶賛した。27日は東都大学野球の秋季リーグ・東洋大戦を視察。最速151キロの直球が魅力の左腕に太鼓判を押した。亜大は優勝に王手をかけたこの試合は惜敗。高橋はブルペン待機したが登板機会なく、優勝は第3戦(11月4日)に持ち越しとなった。

 念願のドラフト指名から一夜明けた。祝福の連絡は多数受けたが、余韻に浸る暇はなかった。「たくさんいただきましたが、実感は全くない。今日が大事な試合。そこに集中したかったので」。勝てば神宮大会出場が決まる一戦。高橋も接戦の終盤に2度、肩を作ったが出番はなかった。

 「いつ呼ばれるか分からないので、ずっと準備はしていました。4年間の集大成として、なんとしても勝ちたい。戦力になりたい」

 お披露目はブルペンだけだったが、威力ある直球は魅力を感じさせた。視察に訪れた吉野スカウトは「あれだけ直球の強さがあれば、うらやましい」と言う。最速は151キロで、今秋のリーグ戦でも140キロ台後半を連発。「球の質は今永(DeNA)に近いです。彼のようになってくれたらね」と期待した。制球力が課題だが、それも武器だと強調する。

 「プロでは自信を持って投げてくれたらいい。厳しいところを狙わなくても、球に十分力がありますから。甘くても力負けしない」

 2位・東洋大と1勝1敗となり、優勝は第3戦に持ち越しとなった。「4年間の集大成として何とかチームの戦力になりたい。しっかりと結果を出して。どんな形でもいいので優勝したいです」と高橋。出番を待つ。己の腕で神宮大会出場、日本一を勝ち取るだけだ。

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