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ドラ5糸原、セ界記録や!新人初10打席連続出塁

 2回、四球で出塁する糸原(撮影・飯室逸平)
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 「ヤクルト4-2阪神」(19日、神宮球場)

 献身的な姿勢が、歴史に名を残した。阪神のドラフト5位・糸原(JX-ENEOS)がセ・リーグ新人新記録の10打席連続出塁をマーク。記録については「知らなかった。気にしていなかった」と淡々と話す。自身の仕事に徹するプレースタイルが、結果となって実を結んだ。

 ルーキーらしからぬ落ち着きぶりで、一つ一つのプレーをこなす。二回2死一塁で回ってきた第1打席で、好機を拡大する四球を選んだ。5月12日・DeNA戦の第1打席から、3安打7四死球。連続出塁記録を「10」に伸ばし、ダイヤモンドを走り回った。

 さらなる記録更新が期待されたこの日の第2打席。鋭いライナーをライトに運んだが、惜しくも正面を突いた。3打数無安打という結果に「いいところに投げてこられた」と唇をかんだ。

 それでも打撃の状態については「悪くない」と自己分析する。日ごろから改善に着手するのは「右足が開く」という癖。ボールを捉える時、最大限のパワーが伝わりきらない時がある。そこでアイデア豊富な平野打撃コーチから、一風変わった素振りを伝授された。

 実際に打つポイントよりも前で振り、右半身でカベを作る。自然にスイングして右肩、右足が流れないように。プロの世界はこれまでとレベルが違う。一流投手が投じる速球やキレに対応するため。ギャップを埋めようと毎日必死だ。「結果を欲しがらずできることを」。既に欠かせない存在となりつつある。

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