虎ナイン 2時間半ナイター練習、照明やイレギュラー対策
2枚
阪神は30日、広島との開幕戦を前日に控えマツダスタジアムでナイター練習を行った。ウォーミングアップ後には投内連係やフライ捕球など守備面でボールの見え方などを徹底的にチェックした。
中村外野守備走塁コーチは「打つ方もそうだと思うけど、ナイターではボールの見え方が違う。練習をしておかないといけない」と説明。特にマツダスタジアムは内野の照明と打球が重なるポイントがあり、この日の練習でもボールを見失うシーンが何度かあった。
内野に関しても天然芝とアンツーカーの境目で大きくイレギュラーしたり、弾み方も変わる。フリー打撃も含めて約2時間半、最終チェックを怠らなかった。