初ダウン更改の藤浪、二刀流の大谷は「すごいなという感じ」【一問一答】

契約更改を終え、厳しい表情で会見する阪神・藤浪晋太郎=阪神球団事務所(撮影・飯室逸平)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(22)が27日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円減の1億6000万円でサインした。高卒4年目で初のダウン更改となった(金額は推定)。

 今季は26試合に先発登板して7勝11敗、防御率3・25。入団4年目で初めて黒星が先行し、2桁勝利も逃した。今オフは26日まで都内でダルビッシュと合同トレを行い、巻き返しを期する来季に向けて、充実の時間を過ごした。

 契約更改後、共同会見での藤浪の一問一答は次のとおり。

   ◇   ◇

 -サインはした。

 「はい、しました」

 -金額の増減は。

 「ダウンです」

 -サインしたということは、球団の評価には納得している。

 「今年の成績を見て、いろいろ話をさせていただいて、納得した上でサインしました」

 -球団からはどのような話があったか。

 「単純に去年から見ると成績が全体的に落ちているので、その点の評価と、『イニングはしっかり投げてくれたので』という評価でした」

 -自分から球団に話をしたことは。

 「1月、2月に、もしかしたらWBCに選ばれた時にどういう調整をしていきますかという話ぐらいです」

 -2016年はどのようなシーズンだった。

 「いろいろ悩みながら、いろいろ試して、いろいろやって、考えながらやったシーズンだったと思います」

 -プロに入ってから一番悩んだシーズンとも言える。

 「迷うというか、いろいろ考えたりするのは毎年のことなので、それがうまくいかなかったりとか、はまらなかったりとかしたこともありました。逆にいい発見のある年だったとも思います」

 -いい発見とは。

 「シンプルに考えることだとか、来年以降に生かしたい」

 -良くなかった一番の要因はどこにある。

 「それが分かれば苦労しないのですが、いろいろ考え過ぎて、いろいろやり過ぎた。もっとシンプルに考えることだと思います」

 -今オフはダルビッシュと合同トレを行った。改めてどういう理由で参加した。

 「最初は声を掛けていただいたので、その上でせっかくこんなチャンスはないと思いました。しっかりいろいろなことも勉強したかったですし、超一流の方の考えに触れる、知識に触れる、技術に触れる。一緒に自主トレさせていただくこと自体、そもそも刺激になりますし、勉強になる。そういう意味で一緒にトレーニングさせていただきました」

 -どういうところが一番勉強になった。

 「すべて勉強というか、トレーニング、技術もそうですし、コンディショニングの話もそうですし、本当にいろいろなことが勉強になりました」

 -早速、試したいことがあるのか。

 「そうですね。たくさん試したいことがあります。トレーニング、栄養もそうですし、コンディショニングもそうですし、技術面でもそうですし、来シーズンに生かせるようにやっていきたい」

 -同い年の日本ハム・大谷も参加していた。何か話はしたのか。

 「野球の話もしましたけど、日程がかぶることが多くなかったので、そんなにすごい話し込んだというわけでもないですけど、いろいろ話しました」

 -改めて藤浪から見た今季の大谷はどのように見えたか。

 「二刀流でバッター、ピッチャーの両方で一流の成績を残しているので、すごいなという感じです」

 -ダルビッシュとの合同トレには糸井も参加していた。話はしたか。

 「はい。ちょっとだけですが」

 -来季からは力強い仲間になる。どのようなところを期待をしている。

 「先輩に対して、期待も何もありません。お互い期待に添えるように頑張りたい」

 -来季に向けて、自身の具体的な数字の目標は。

 「やっぱりイニングですね。イニングを200近く、200以上投げるというのが目標です。今年が169ですから、最低でも180以上には乗せたいですし、200というのを目標に来年はやっていきたい」

 -チームとしての抱負は。

 「今シーズンは4位という成績だったので、来シーズンは優勝目指して、その力にちょっとでもなれるように頑張っていきたい」

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