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マテオ身体検査パス!虎党にメッセージ

 来日を心待ちにするマテオ
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 阪神と基本合意していたパドレスのマルコス・マテオ投手(31)が22日、シカゴで身体検査をパスし、デイリースポーツに現在の心境を明かした。故郷・ドミニカ共和国で開催されているウインターリーグで防御率0・00と絶好調の右腕は「阪神の一員として投げる日を心待ちにしています」と、虎党にメッセージを寄せた。

 こわもての顔が自然とほころんだ。「はじめまして、阪神ファンのみなさん。僕は今、とても興奮しています。日本でみなさんに会える日を、阪神の一員として投げる日を心待ちにしています」。阪神の新守護神として期待されているマテオが身体検査をパスし、喜びのコメントをデイリースポーツに寄せた。

 虎の抑えにふさわしい快投だ。米大リーグのシーズン終了後の11月から参加しているウインターリーグ。ここまで16試合に登板し、1勝0敗11セーブ。防御率は驚異の0・00。「気持ちよく投げられている。肩、肘もまったく問題ない。いつでもストライクを投げる自信はある」。打者61人に対し与四球1。数字がすべてを如実に物語っている。

 地獄からはい上がってきた。12年に右肘靱帯(じんたい)再建手術を受け、13年を棒に振った。「落ち込んでなんていられなかった。しっかり治して再び、マウンドに立つことだけを考えていた」。あれから3年-。19日の試合では最速99マイル(約159キロ)を計時した。強くなったのは心だけではなかった。

 持ち球は速球、スライダー、チェンジアップ。本人は真っすぐに自信を見せるが、所属チーム、エストレジャスのロペス監督は「私はスライダーが最大の武器だと思う。少なくともこの国ではベストのスライダーを投げる。ストレートと見分けるのは非常に難しい」と話した。

 学生時代は三塁手。故郷の英雄で殿堂入りしているペドロ・マルティネスに憧れてピッチャーになった。「米国、ドミニカ、日本。投げる場所が変わってもやることは変わらない」。その右腕で打者をねじ伏せることしか頭にはない。

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