呉昇桓 おもてなし第2弾「風呂トーク」

 若虎と裸の付き合いだ!阪神・呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が26日、沖縄の宜野座村野球場で自主トレを行った。この日は、藤浪ら先乗り組が沖縄入り。チームに溶け込むため、おもてなし第2弾として「風呂トーク」を計画。宿舎の大浴場で、若手たちとの距離を縮めていく。

 呉昇桓アニキ、お背中流します‐。沖縄のチーム宿舎の大浴場では、こんな光景が見られるかもしれない。阪神に風呂好きの若手が多いと聞いた呉昇桓は、一瞬目の色を変えた。

 「風呂は自分の方が、もっと好きです。サウナも好きですし、昨日も(宿舎の風呂に)入りました。(つかり心地は)良かったですよ」。ジョークを交えて“風呂好き”の負けん気をのぞかせたが、藤浪らと湯船につかり、疲れを癒やすことは歓迎ムードだ。

 韓国では、日本と違い家庭の浴槽はあまり使わずに、シャワーを利用することが多い。代わりに、家族や友人らと日本の銭湯のような場所に出向き、大勢で大浴場に入る習慣があるという。チームメートとの距離を縮めるには、大好きな風呂は呉昇桓にとって、絶好のコミュニケーション空間と言える。

 宿舎には大浴場のほかに、露天風呂とサウナがある。昨年は藤浪が小豆畑の背中を流すなど、チームメートと交流を深めた。藤浪は長風呂派で、入浴剤をプロデュースするほどだ。今年は、新守護神の背中を流したり、サウナで汗をかきながら、日韓風呂トークに花を咲かせたりするかもしれない。

 さらに現在、肉体改造に着手している藤浪にとって、呉昇桓の鍛え上げられた肉体には興味があるだろう。藤浪ならずとも、若手にとってウエートやトレーニングの話を聞くことは、必ずプラスになるはずだ。

 この日は小雨が降っていたため、呉昇桓は宜野座ドームで柔軟などを行った。キャッチボールを始めたころに雨が上がると、今度はメーン球場へ。遠投や20メートルの距離で強い球を投げた。変化球は前日投げなかったチェンジアップも披露し、引き出しの多さをみせた。

 27日からは、先乗り自主トレに交じり練習する予定だ。「若手がいるからといって、オーバーペースになることはない」と、ゆったり調整を続ける。グラウンドで、食事で、風呂で、「スン流人心掌握術」でチームメートの心をがっちりつかむ。

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