36連勝・白鵬にジーター氏から祝福

 「大相撲春場所・12日目」(19日、ボディメーカーコロシアム)

 横綱白鵬は、琴奨菊を難なく寄り切り独走の12連勝。連勝を36とした。13日目の照ノ富士戦に勝てば自身2度目の6連覇、史上最多34度目の優勝が決まる。さらに同一力士による2場所連続の13日目Vとなれば、横綱輪島が73年(秋、九州場所)に記録して以来、42年ぶりの快挙となる。

 取組後の支度部屋では報道陣に背を向け、無言だったが、帰り際には元大リーグ・ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏(40)と対面。来日中で相撲を初観戦した同氏と握手。「試合を見てましたよ」と笑顔で伝えると、「おめでとう」と勝利を祝福された。

 ジーター氏は「松井(元ヤンキース同僚)から相撲の楽しさを何度も聞かされていた。横綱はとても強い。フットボール(NFL)の選手のようだ」と興奮していた。

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