新入幕逸ノ城、最速の大関戦勝利

 大相撲秋場所11日目(24日・両国国技館)新入幕逸ノ城が初の大関戦で稀勢の里を立ち合いの変化からはたき込み、10勝目を挙げた。幕下付け出しデビューから5場所目の大関戦初勝利と幕内2桁白星は、年6場所制が定着した1958年以降の最速記録となった。稀勢の里は4敗目。

 横綱白鵬は新関脇豪風をはたき込み、11連勝で単独トップを堅持。横綱鶴竜は新大関豪栄道を突き落として1敗を守った。豪栄道は6勝5敗。大関琴奨菊は大砂嵐を押し出して7勝目。

 全勝の白鵬を1敗で鶴竜、逸ノ城が追い、2敗の平幕隠岐の海が続く。十両は元小結の栃ノ心が11戦全勝でトップ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス