相撲協会、阿武松親方ら処分解き昇格へ

 日本相撲協会は理事会で、不祥事により肩書が最下位の平年寄据え置きとなっていた親方の処分を解き、昇格させることを決めた。2010年の野球賭博問題で10年間据え置きとなった阿武松親方(元関脇益荒雄)が2階級上の委員、野球賭博で5年間、八百長問題で3年間据え置きだった時津風親方(元幕内時津海)は1階級上の主任になった。11年4月に酒気帯び運転の疑いで摘発され、10年間据え置きとなった尾上親方(元小結浜ノ嶋)は主任になった。

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