韓国統一選、与党が優勢 ソウル含む首長選で

 【ソウル共同】韓国で3日、統一地方選が実施された。KBSテレビは全国16の広域自治体で行われた首長選のうち、南部済州など4カ所で革新系与党「共に民主党」の候補の当選が確実となったと報じた。KBSなど放送3社はこれに先立ち、首都ソウルを含む11カ所で共に民主党候補が優勢との出口調査結果を伝えており、当選確実はさらに増える見込み。

 4日に就任1年を迎える李在明政権にとって初の全国規模の選挙で、中間評価の性格を持つ。与党が勝利すれば、政権基盤がさらに強化される。

 保守系最大野党「国民の力」の候補の当選確実は1カ所にとどまっている。出口調査によると、接戦の地域は南部釜山や南東部大邱など4カ所。国会議員の補欠選挙も14選挙区で行われた。

 世論調査会社「韓国ギャラップ」が5月22日に発表した調査結果によると、李氏の支持率は64%と高い水準を維持。政党支持率は与党が45%、国民の力は22%だった。

 尹錫悦前大統領を支えた国民の力は、尹氏による2024年12月の「非常戒厳」の影響で現在も迷走が続く。

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