ロシア司令部攻撃100人死傷か ウクライナ南部の支配地域

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、情報機関の保安局(SBU)がロシア支配下のウクライナ南部ヘルソン州ヘニチェスク近郊にあるロシア連邦保安局(FSB)司令部の施設を攻撃したと発表した。ロシア側の約100人が死傷したと主張している。攻撃の時期や方法は明らかにしていない。

 死傷者数が事実であれば、ロシアの施設に対する攻撃の被害としては異例の多さとなる。ゼレンスキー氏はロシアに侵攻をやめさせるため、今後もロシアの支配地域や領土への攻撃を継続する考えを示した。

 ゼレンスキー氏はFSB司令部とされる建物を複数回にわたり攻撃し、建物が炎上する映像を通信アプリに投稿。移動式防空システム「パンツィリS1」も破壊したとしている。ウクライナメディアによると、攻撃には無人機を使用したとみられる。

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