ペルー大統領選、開票に遅れ 一部投票所でトラブル

 【リマ共同】12日のペルー大統領選は、首都リマなどの一部でトラブルのため約6万人の有権者が投票できなくなり、13日も投票が続いた。開票は進むが、正式結果の公表に遅れが出ている。結果確定には時間がかかる見通し。

 13日に世論調査会社が公表した開票予測によると、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で右派政党フエルサ・ポプラル党首のケイコ・フジモリ氏(50)が首位となるが、当選に必要な過半数には届かず、2位の候補と6月7日の決選投票に進むことが確実視されている。2位は3候補が争い、差がわずかなため予測が困難という。

 選挙管理当局によると、開票率56%時点でケイコ氏の得票率は16・9%。前リマ市長の右派ラファエル・ロペスアリアガ氏(65)が14・3%で追う。

 国内外の約200カ所の投票所で運営に必要な資材が届かず、投票できなくなった。政党や市民から非難の声が高まり、選管は問題があった投票所の締め切りを13日まで延長した。

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