シリアの化学兵器廃棄へ協力 米英独など8カ国のチーム発足

 【ニューヨーク共同】シリアの旧アサド政権が残した化学兵器の廃棄に協力して取り組む国際タスクフォースが18日発足し、ニューヨークで式典が開かれた。シリア暫定政府が主導し、米国や英国、ドイツなど計8カ国が参加。共同声明で「旧政権の化学兵器使用で汚された過去から、シリアの豊かな歴史にふさわしい未来へ踏み出す」と表明した。

 2024年12月のアサド政権崩壊後、暫定政府は化学兵器禁止機関(OPCW)と協力して残存する化学兵器の廃棄を進めているが、旧政権下で秘密裏に管理されていたため全容が不透明で、暫定政府の廃棄能力にも限界がある。タスクフォースは各国が専門能力を提供し廃絶を後押しする。

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