米史跡からLGBT旗撤去 NY、権利運動発祥の地

 【ニューヨーク共同】米国で性的少数者(LGBTQなど)の権利擁護運動の発祥の地とされるNYマンハッタンのストーンウォール国定史跡から、シンボルの虹色の旗がトランプ政権の方針で撤去された。米メディアが10日報じた。

 史跡の一部であるバー「ストーンウォール・イン」の従業員は9日朝、旗がないことに気づいたという。史跡を管理する国立公園局は「一部の例外を除き、国定史跡に掲げられるのは米国旗や承認された旗のみ」との規定を出していた。

 バーでは1969年、違法に同性愛者にアルコールを販売したとして強制捜査に入った警察と、客や支援者が衝突。LGBTの権利擁護運動が広がった。バーと隣接する公園が2016年に史跡になった。

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