香港政府、建設現場を全面禁煙へ 高層住宅の火災受けリスク低減

 【香港共同】香港政府は14日の立法会(議会)の本会議で、建設現場での喫煙を全面禁止とする方針を示した。昨年11月に補修工事中の高層住宅群で大規模火災が発生し161人が死亡しており、住民から工事作業員のたばこの不始末を問題視する声が上がっていた。

 孫玉カン労工・福利局長は「喫煙による火災のリスクを低減する」と述べ、数週間以内に現行法令の改正案を立法会に提出すると説明した。

 香港では昨年12月、民主派を事実上排除する制度下で2回目の立法会選が行われ、親中派が議席を独占した。本会議は今期初めて開かれ、火災関連で中国の習近平国家主席や香港政府の対応に謝意や賛同を示す発言が目立った。

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