ホーム社会総合国際国連加盟是非、19日採決へ 2024.04.18 国連加盟是非、19日採決へ パレスチナ、米拒否権も 拡大 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は18日、パレスチナの国連加盟を巡る決議案を同日夕(日本時間19日午前)に採決すると決めた。安保理筋が明らかにした。イスラエルを支持する米国が反対姿勢を示し、拒否権行使も辞さない構えで、採択は厳しい情勢だ。 加盟申請を事前に審査する安保理下部の委員会では意見が割れ、全会一致を原則とする加盟勧告には至らなかった。非常任理事国のアルジェリアが、パレスチナを含めたアラブ諸国と協力して決議案を提出した。 続きを見る 関連ニュース ガザ最南部ラファへの侵攻延期か イスラエル、イラン対応で イタリア外相、ガザ即時停戦訴え G7議長国、インド太平洋へ関与 「ガザ北部の人々は飢餓に直面」 米当局者、下院公聴会で初公言 ハマス最高指導者の息子殺害 イスラエル、ガザ空爆 イスラエルは「過ち犯した」 米大統領、停戦を要求 国際最新ニュース もっとみる