伊方水漏れで手順書変更 配管水抜きせず、四国電

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で昨年、空気抜きの配管から水漏れがあった不具合について、四国電は10日、配管の水抜きがされていなかったため、内部の水が加熱で膨張し亀裂が生じたとの調査結果を発表した。四国電は、点検が終了した際には水抜きをするよう作業の手順書を変更した。

 四国電によると、水漏れがあったのは、発電のためタービンを回す高温の蒸気が通る配管から枝分かれした配管。余分な空気を抜くために設置されており、蒸気が通る配管からの熱により水が膨らみ、割れたという。

 従来の手順書には、空気抜きの配管での水抜きについて明確に書かれていなかった。四国電は「不備があったとは考えていないがアップデートした」としている。

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