まるで僧侶、京大がロボット開発 経典学習のAIで対話も

 京都大の研究グループは24日、仏教経典を学習した生成人工知能(AI)を搭載した人型ロボット「ブッダロイド」を開発したと発表した。僧侶のような所作で自然な対話ができ、将来的には僧侶による宗教儀礼の一部を補助したり代行したりする活用が期待される。

 京都市東山区の青蓮院門跡でブッダロイドを報道関係者らに公開。研究グループの熊谷誠慈教授が試しに「人間関係がうまくいかない」と問いかけると、ブッダロイドは「相手との距離を見つめ直し、心のバランスを保つと改善につながる」と答え、合掌した。

 ブッダロイドは、対話型生成AI「チャットGPT」を応用して熊谷教授らが開発した「ブッダボットプラス」を搭載している。

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