スパイ防止へ外国代理人登録を 有識者、自由の制限懸念も
政府は22日、インテリジェンス(情報活動)機能の強化に向けた有識者会議(座長・渡部俊也東京大名誉教授)初会合の議事要旨を公表した。スパイ防止に向け、外国政府のためにロビー活動をする場合に登録を義務付ける「外国代理人登録制度」を整備する必要性に言及。罰則を付ける場合には、対象を明確にする重要性を訴えた。一方、情報活動の強化が国民の自由を制限することへの懸念も出た。
初会合は9月28日に開催された。政府は会議の検討結果を踏まえ、早ければ来年の通常国会に関連法案を提出する方針だ。
有識者からは、外国勢力による選挙介入が深刻化し「中国とロシアの連携も非常に強くなっている」との発言があった。
