アイヌ文化継承へ連携推進 担当相、博物館を視察
黄川田仁志アイヌ施策担当相は6日、北海道平取町の「二風谷アイヌ文化博物館」を訪れ、アイヌ民族の文化継承の取り組みを視察した。視察後、記者団に「各地域が連携してアイヌ文化の伝承に取り組み、ネットワークを広げることが重要だ。政府としても連携を推進する」と述べた。
アイヌの誇りが尊重される社会の実現に向け、多くの人が歴史や文化への理解を深める必要があると指摘。「アイヌにルーツを持つ若者が、文化継承や地域振興の担い手となることが大切だ」と強調した。
政府の経済財政運営の指針「骨太方針」に明記している「北海道白老町の『民族共生象徴空間(ウポポイ)』の充実」に関しては「視察で伺った意見を生かしたい」と語った。
