政府、酷暑の熱中症対策まとめる 高齢者ら向け予防強化

 政府は31日、熱中症対策に関する関係閣僚会議を開き、新たに「酷暑を乗り切るための熱中症対策」をとりまとめた。全国的に厳しい暑さが続く中、特に熱中症の重症化が懸念される高齢者や子ども、労働者を守るための予防策を強化する。

 会議では高市早苗首相が熱中症対策の新しい技術の活用や、「指定暑熱避難施設」(クーリングシェルター)の指定促進を指示。学校体育館へのエアコン設置率を早期に100%とすることや、熊本県で最大震度7を観測した地震の被災地を含め、良好な避難所環境の確保も求めた。

 対策では、横断的な取り組みとして熱中症警戒アラートなどと連動した予防行動の徹底、対策の普及啓発の強化を挙げた。

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