徳島県立ホール、ようやく設計へ 構想30年、公開プレゼン開催

 徳島県立ホール、ようやく設計へホールの建設に向け、設計業者による公開プレゼンテーションが27日、徳島市内で開催された。学識経験者7人が審査し、優先交渉権者は石本建築事務所の大阪オフィス(大阪市中央区)に決定した。ホール構想は1993年に浮上したが、県市の首長が代わるたびに計画内容が変更されてきた。ようやく実現に向けて動き出した。

 石本建築事務所のチームによると、提案したのは予定地の横を流れる新町川を生かした設計。川沿いに並ぶ公園や他の文化施設とつないだデッキで、さまざまな文化活動を楽しめる。大ホールの客席は2層構造で、県が想定していた3層構造より建設費用が少ない。

 プレゼンには東京や大阪の5社が参加した。

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