自民、国会正常化を呼びかけ 中道、首相の予算委出席要求
自民党の萩生田光一幹事長代行は4日、新潟県長岡市で講演し、与野党対立が続く国会の現状を受け「何とか(週明けには)正常化してほしい。謙虚に野党にお願いしていく」と呼びかけた。中道改革連合の小川淳也代表は「党首討論や予算委員会への高市早苗首相の出席は必須だ」と東京都内で記者団に強調した。
萩生田氏は、政府が衆院に提出した皇室典範改正案を成立させる必要性を主張。自民と日本維新の会の連立政権合意に明記した衆院議員定数削減や「副首都」構想に関しても「約束した以上は取り組まなければならない」との認識を示した。
ただ与党提出の定数削減法案が、法施行から1年以内に選挙制度改革などの結論が出ない場合、比例定数を自動的に45減らす内容であることを踏まえ「比例定数を少なくすることだけで本当に(課題が)解決するのか」と語った。
小川氏は「成立の見通しが立たない法案には、それなりの理由がある」と指摘。17日の今国会会期末を控え、政府、与党側に成立させる法案の優先順位を見直し、謙虚な国会運営をするよう求めた。
