金沢市長に村山氏の再選確実 保守分裂選、3新人破る

 任期満了に伴う金沢市長選は8日投開票の結果、いずれも無所属で、現職村山卓氏(53)=立民推薦=が、自民党を離党した元石川県議の新人田中敬人氏(55)ら新人3氏を破り再選を確実にした。自民金沢支部の推薦を得た村山氏と田中氏との保守分裂選だった。

 村山氏は、公明党金沢総支部と連合石川の推薦、社民党県連の支援も受けた。市政継続を訴え、支持を集めた。田中氏は、観光で得た利益を市民生活へより多く還元する施策などを掲げたが及ばなかった。

 共産党地方組織の推薦を受けた薬剤師の新人中内晃子氏(53)、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)元会長の新人徳野英治氏(71)は広がりを欠いた。

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