衆院議長、森英介元法相で調整 自民党方針、憲法審査会長経験

 自民党は、次期衆院議長に森英介元法相(77)=千葉11区=を推す方向で調整に入った。複数の関係者が13日、明らかにした。森氏は党憲法改正推進本部長や衆院憲法審査会長を歴任し、高市早苗首相(党総裁)が意欲を示す改憲に向けた環境整備に適任と判断したとみられる。麻生太郎副総裁の側近で、党内実力者である麻生氏の支持を得やすい側面もある。18日の特別国会冒頭で選出される見通しだ。

 衆院では議員定数削減を含む選挙制度改革や皇族数確保策を巡る与野党協議も控えており、議長は調整役を担う。

 森氏は1990年に初当選し13期目。2016~19年と21~24年に衆院憲法審査会長を務めた。

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