参院選までに合区解消を 小林氏、3年後を念頭に

 自民党の小林鷹之政調会長は14日、隣接県を一つの選挙区にする参院選の「合区」に関し、2028年の参院選を念頭に解消すべきだとの考えを示した。徳島市で記者団に対し「憲法改正と関係するが、速やかに答えを出す必要がある。次の選挙に向け、強い思いで各党と協議していく」と述べた。

 7月の参院選を振り返り「徳島県連の皆さんが高知出身の候補と心を一つに戦っている姿が印象的だった。同時に徳島の皆さんのいろいろな思いも感じた」と語った。

 これに先立ち、小林氏は地元の自民県議らと地域の課題について意見交換した。

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