薬品かぶり北大院生死亡 救助の2人軽傷
27日午前8時25分ごろ、札幌市北区の北海道大札幌キャンパスの理学部施設で「薬品をかぶってしまった人がいる」と119番があった。北大によると、薬品は毒物に指定されているフッ化水素酸で、大学院生が搬送先の病院で死亡が確認された。救助に当たった学生2人が軽傷を負った。
札幌市消防局などによると、搬送時は全員意識があり、会話は可能な状態だった。
北大は同日夜、「学生の尊い命が失われる事態になったことを重く受け止めている。事故原因の調査を進める」とのコメントを出した。薬品をかぶった経緯などについては「大学として発表以上のことをお伝えできない」と明らかにしなかった。
