元特捜検事の証人出廷要求 公判中被告側、適格審査も
容疑者として取り調べた女性との不適切な関係を理由に、東京地検特捜部に所属した西田将仁検事(48)が懲戒免職処分となった問題で、西田氏が主任だった事件で起訴された被告の弁護人が31日、東京都内で記者会見し、公判に西田氏を証人出廷させるよう裁判所に求めたと明らかにした。また、27日付で検察官適格審査会に審査を申し立てたという。
会見したのは、2023年4月の東京都江東区長選を巡り、公選法違反(被買収)の罪に問われた元区議板津道也被告(56)=一審有罪、控訴=の弁護人。西田氏が関係を持った女性がこの事件の関係者であるとの見解を示した上で「捜査の公平性や適正さが疑われる」と主張した。
