地元中高生、御巣鷹の尾根で追悼 群馬、日航機事故41年を前に
520人が犠牲となった1985年の日航ジャンボ機墜落事故が8月12日で41年となるのを前に、現場の「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)で31日、地元の村立上野中や隣接する同県神流町の県立万場高校など3校の生徒と教職員ら計約30人が犠牲者を追悼した。
日差しが照りつける中、生徒らは息を整えながら、約30分かけて尾根に登った。現場の「昇魂之碑」に、生徒や地元の自治体職員らで折った千羽鶴を供え、黙とう。上野中2年の女子生徒(13)は「千羽鶴を見た遺族の方が少しでも前向きな気持ちになればうれしい」と話した。
生徒の慰霊登山は、事故の悲惨さを学び、命の尊さを考える目的で、2014年から今回の3校で毎年実施している。
