セクハラ認定の市長辞職届 福岡・田川7月までに選挙
福岡県田川市の村上卓哉市長(55)は25日、市設置の第三者委員会から女性職員へのセクハラを認定されたことを受け、市議会の陸田孝則議長に辞職届を提出した。提出後の取材に「本当に負担をかけたことに関しては、相手方に申し訳なかった」と述べた。議長は市選挙管理委員会に市長の辞職意向を通知。公選法に基づき、7月14日までに市長選が実施される。
村上氏は今月22日の記者会見で、市政の混乱を招いたとして謝罪し、辞職する意向を示していた。市議会は29日に臨時の本会議を開き、31日付の辞職に同意するかどうかを採決する。
村上氏は昨年2月、女性職員と不倫をしたとする週刊誌の報道を大筋で認めて謝罪。同意を強いられたとの女性側の訴えを受け、調査していた第三者委は今月18日、一部の行為をセクハラと認めた報告書を市に提出した。
村上氏は市議を経て、2023年4月の市長選で前市長を破り初当選した。現在1期目。
