禁忌薬誤投与、ぜんそく患者死亡 三重・桑名市総合医療センター

 桑名市総合医療センター(三重県桑名市)は21日、気管支ぜんそくで入院した男性(60)に、禁忌薬に指定されていた薬を誤って投与したと発表した。男性は退院後に重いアレルギー反応を起こし、約1カ月後に敗血症で死亡した。誤投与との因果関係は病理解剖などで調査中としている。

 センターによると、男性は2月13日に入院。30代医師が抗菌薬「バクトラミン」を処方した。男性は過去に同じ成分が含まれる別の抗菌薬「ダイフェン」でアレルギー反応を起こしていた。電子カルテにはダイフェンが禁忌薬と記載されていたが、医師は同成分だと認識していなかった。

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