建設中のカミオカンデで配管破裂 点検作業の5人巻き込まれる

 31日午前10時15分ごろ、岐阜県飛騨市で建設中の次世代観測装置「ハイパーカミオカンデ」の坑道内で配管が破裂する事故があり、点検作業をしていた作業員5人が救急搬送され、地元消防によると、1人が重傷を負った。県警によると、全員意識があり、会話ができる状態だという。県警などが詳しい状況を確認している。

 県警によると、作業員がエアー漏れがないか確認するため、空気を送り圧力をかけたところ配管が破裂。作業員が飛ばされたとみられる。

 ハイパーカミオカンデは、素粒子の一種「ニュートリノ」の次世代観測装置で、宇宙の物質の起源解明などに役立てるため、2028年の観測開始を目指し建設中。飛騨市神岡町の神岡鉱山の地下にある。

社会最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス