青森県藤崎町長が辞意 公選法違反罪で罰金50万円

 2025年の参院選で公示前に特定候補者への投票を町職員らに呼びかけたなどとして、公選法違反(法定外文書頒布、事前運動、公務員の地位利用)の罪で青森簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた青森県藤崎町の平田博幸町長(68)は17日、今月24日付で辞職する意向を示した。

 会見で平田氏は「道義的責任を感じている。議員、職員や町民のみなさまには深くおわびをするしかない」と陳謝。既に全額納付したという。

 起訴状によると、自民党公認で青森選挙区から出馬した滝沢求元参院議員を当選させる目的で25年6~7月、町職員や有権者に、携帯電話の電子メールなどを通じて投票を依頼するメッセージを送信したとしている。滝沢氏は落選した。

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