神戸で連続発砲、1人死亡 殺人未遂疑い79歳男逮捕
30日午後1時15分ごろ、神戸市中央区坂口通5丁目の路上で「男性が撃たれた」と110番があった。兵庫県警などによると、同市東灘区、会社経営赤田正行さん(58)が腹部を負傷して意識不明の状態で病院に搬送され、死亡が確認された。午後1時25分ごろには同市兵庫区でも発砲があり、男性(54)が搬送された。意識はあるという。
県警は同日、兵庫区の事件に関与したとして、殺人未遂の疑いで、無職亀谷直人容疑者(79)を逮捕した。容疑を認め、中央区の事件への関与もほのめかしているという。捜査関係者によると、亀谷容疑者は元暴力団関係者。被害者2人と面識があるとみられ、県警がトラブルの有無を調べる。
逮捕容疑は30日午後1時25分ごろ、停車中の乗用車内で拳銃を発射し、神戸市東灘区、荒井幸信さんを負傷させた疑い。県警は付近で拳銃を押収した。
現場近くに住む男性(28)は「事件の後、警察官が『犯人が逃げているから家に入って』と声をかけて回っていた。治安が悪くなってきたと感じる」と話していた。
