米、6日連続でイラン攻撃 覚書違反主張、協議は継続

 米軍によるイラン攻撃の作戦中に確認された爆発。15日に公表された(米中央軍提供、ロイター=共同)
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 【ワシントン、イスタンブール共同】米中央軍は16日、イランを再び攻撃した。11日から6日連続。レビット米大統領報道官は記者会見で、連日実施する対イラン攻撃に関し、戦闘終結を宣言した覚書に「イランが違反したためだ」と主張。両国間の協議は続いているとし「イランは米軍の攻撃で壊滅的な打撃を受け、合意を望んでいる」と述べた。

 覚書発効から17日で1カ月。イランが再封鎖を表明したエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡る緊張が続く中、米側は軍事的圧力を維持しつつ、外交交渉の進展を模索するとみられる。

 米中央軍は、イランの沿岸監視・防空施設など数十の軍事目標を攻撃したと説明。イランメディアによると南部ホルムズガン州のケシム島やバンダルアバスなどで爆発音が響いた。ホルムズガン州の橋や南東部シスタンバルチェスタン州の空港も標的になった。国営テレビは死傷者が出たと伝えた。

 米中央軍は、オマーン湾で米海兵隊部隊がタンカーを臨検したとX(旧ツイッター)で発表した。米軍によるイラン港湾の封鎖措置の一環。船籍は明らかにしていない。

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