琵琶湖に転落、作業員の男性死亡 「鳥人間コンテスト」の滑走路
6日午前9時35分ごろ、滋賀県彦根市沖の琵琶湖で、自作人力飛行機による飛行距離や飛行時間を競う「鳥人間コンテスト」の滑走路に使われる水上架設やぐらから準備作業中の男性が湖に転落したと110番があった。彦根署によると、転落したのは建設業上野高広さん(59)=京都市伏見区=で、搬送先の病院で死亡が確認された。
署によると、現場は岸から約180メートル沖に建設された高さ約11メートルのやぐら。上野さんは板を敷き詰める作業中だったが、一緒に作業していたもう1人が、現場を離れた間に転落したとみられる。
上野さんは作業中、命綱を金属製のフックで鉄管に固定していたが、湖で発見された際、フックに損傷はなく、固定もされていなかったという。
コンテストは読売テレビ(大阪市)がテレビ番組収録のために開催する大会で、25、26日に行われる予定。同局は「事故の詳細について確認中」としている。
