フィギュア坂本が「銀」 17歳中井「銅」、ダブル表彰台

 【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪第14日の19日、フィギュアスケート女子で坂本花織(25)=シスメックス=が銀メダル、中井亜美(17)=TOKIOインカラミ=が銅メダルを獲得した。日本選手2人が表彰台に立つのはフィギュア女子で初めて。日本選手団は前回北京大会を上回る最多のメダル数を24に伸ばし、冬季通算100個の節目に到達した。

 北京大会3位で、今季限りで引退する坂本はショートプログラム(SP)、フリーとも2位で日本勢としてこの種目初の2大会連続表彰台。SP首位だった中井はフリーで9位ながら、前回大会男子2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)の18歳を抜いてフィギュアの日本勢で最年少メダリストとなった。女子では2010年バンクーバー大会銀の浅田真央以来となる10代での表彰台。

 千葉百音(20)=木下グループ=は4位。アリサ・リュウ(米国)がSP3位から逆転で優勝した。この種目で米国勢の金メダルは6大会ぶり。

 ノルディックスキー複合男子で、渡部暁斗(37)=北野建設=の五輪最後のレースとなった団体スプリントで日本は6位だった。スピードスケート男子1500メートルは山田和哉(24)=ウェルネット=が12位となったのが日本勢最高だった。

 カーリング女子1次リーグで敗退が決まっていた日本は最終戦で中国に勝ち、2勝7敗の8位で競技を終えた。

 坂本花織の話 力を最後まで100%出し切れなかったのがすごく悔しい。前は本当に奇跡のような銅メダル。銀メダルで悔しいと思えるぐらい成長したのかなと思う。4年間、本当に頑張ってきて良かった。

 中井亜美の話 本当にびっくりしている。落ち着いてできたし、緊張もほとんどしていなかった。いつも通りの自分をしっかり出せたと思うので、銅メダルという形で終われたことが本当にうれしい。

 千葉百音の話 自分らしい滑りができたのですごくうれしかった。(3月の)世界選手権に向けて、良かったなりにも反省点はあるのでまた練習していきたい。

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