与野党幹部、激戦区で訴え 最終日、自民と中道は東京重視
衆院選は7日、選挙戦最終日を迎え、与野党幹部らは議席獲得へ重点区を中心に支持を訴えた。自民党の小泉進次郎防衛相は情勢調査で自民が先行する状況を踏まえ「相手は必死に巻き返してくる。油断は駄目だ」と引き締めを図った。中道改革連合の野田佳彦共同代表は、高市早苗首相の円安や外交を巡る発言を批判し「全国で激戦区が多い。勝ち抜けるかどうかが大事だ」と力を込めた。
与野党は、小選挙区(289)と比例代表(176)の計465議席を争う。
首相は午後、都内で街頭演説に臨む。「責任ある積極財政」などの公約について説明し、経済成長を目指す姿勢をアピールする見通しだ。
日本維新の会の藤田文武共同代表は大阪府内で「私たちは高市政権のアクセル役だ。既得権を壊す」と語り、政権与党の一角として存在感を示す考えを表明。国民民主党の玉木雄一郎代表は都内で「現役世代の皆さんの頑張りに報いる制度を作りたい」と呼びかけた。
共産、れいわ新選組、減税日本・ゆうこく連合、参政、日本保守、社民、チームみらいの各党もそれぞれ浸透を図った。
