正直しんどい夏のレジャーランキング、3位「帰省」、2位「バーベキュー」を抑えた1位は?

夏の行楽シーズンを迎え、海水浴や花火大会など、夏ならではのレジャーの計画を立てるのが楽しみという人も多いのではないでしょうか。一方で、株式会社エムフロ(東京都渋谷区)が実施した「正直しんどい夏のレジャー」に関する意識調査によると、回答者の24.2%が「海遊び」を最も正直しんどい夏のレジャーに挙げていることが明らかになりました。

この調査は、メディア掲載支援サービスを運営する株式会社エムフロが、20代以上の男女500人(女性363人・男性137人)を対象として、2026年6月にインターネット上で実施しました。なお、回答者の年代内訳は、20代19.0%、30代36.6%、40代27.6%、50代以上16.8%となっています。

■夏のレジャーが楽しみな大人は80.8%

まず、20代以上の男女500人に「夏のレジャーが楽しみか」を質問したところ、「まあ楽しみ(55.6%)」、「とても楽しみ(25.2%)」を合わせて80.8%でした。回答者の8割以上が夏のレジャーを楽しみにしていることがわかります。

一方で、「あまり楽しみでない(15.2%)」と「全く楽しみでない(4.0%)」を合わせて19.2%という結果になりました。

■毎年行っている定番の夏レジャーは「夏祭り」

次に、「毎年行っている定番の夏レジャー」を尋ねたところ、1位は「夏祭り(34.2%)」、2位は「帰省(28.0%)」、3位は「バーベキュー(22.4%)」、4位は「花火大会(22.0%)」が続きました。

上位には夏ならではのレジャーやイベントが多く入り、夏らしさを感じられる体験を楽しみにしている人が多いとわかります。また帰省については、普段会えない家族と会う貴重な機会として実施している人も多いと考えられます。

■正直しんどい夏のレジャー1位は「海遊び」

また、「正直しんどい夏のレジャー」を聞いたところ、1位は「海遊び(24.2%)」でした。次いで2位が「バーベキュー(20.2%)」、3位が「帰省(16.6%)」、4位が「夏祭り(16.4%)」、5位が「プール(14.6%)」と続きました。

「時間や手間がかかる」「人が多い」「屋外で暑い」といった特徴を持つレジャーが上位に入っています。それぞれの回答についてのコメントは以下の通りです。

1位:海遊び

・楽しいけど、人混みはすごいし、片付けや砂が身体や荷物につくのも苦手なので、しんどさを感じる(20代・男性)

・日陰もなく暑いし、日差しが強くて、肌がひりひりするから(50代以上・男性)

準備や後片付けの手間に加え、日差しの強さや暑さが負担になっているようです。

2位:バーベキュー

・蒸し暑い中で熱いことをするのが辛いし、虫もいる。室内でするほうが、幸せ感がある(30代・女性)

・自分だけで行うならしんどいとは思いません。ただ2人以上になると準備・手配で他の人と会話・調整する必要があり、しんどいと思います(50代以上・男性)

屋外での暑さや虫、そして人数が増えるほど増す準備の手間が負担になっているとわかります。

3位:帰省

・義実家への帰省は気を遣うから、あまり行きたくない(20代・女性)

・姪っ子の世話が辛い。ゆっくりしたくて帰省するのに、休まらない(30代・女性)

家族との時間を大切にしたい思いはありつつも、気を遣う場面の多さが疲れにつながっているようです。

4位:夏祭り

・義実家の町内であるお祭り。日中は暑い中お神輿を担いで町内を回るので、体力的にしんどいです。日焼けや熱中症の危険性もあるし、大勢に見られるので緊張するのも苦痛。夕方以降はお神輿を担いだ人で飲み会のようになるので、そういう空間が苦手な私にとってはしんどく感じます(20代・女性)

・地元のお祭りはまあまあ規模が大きく、行けば「同級生」「仕事で関わりのある人」や彼らの連れの人と会い、挨拶や立ち話などで時間を取られる。コミュニケーションを取るのは疲れるし、リラックスしているところで気を遣うのはしんどいなと毎年思う(50代以上・女性)

暑さの中での行動に加え、人との関わりから来る気疲れも要因として挙げられています。

5位:プール

・みんな長期休み中にプールへ行くので、ものすごい人混みになること(20代・女性)

・着替えるのが面倒だし、化粧落ちとかが気になるから(30代・女性)

混雑や着替えの手間、体力の消耗などが負担として感じられているようです。

6位:花火大会

・猛暑での人混みが辛い。始まるまでに体調を崩しそう。「家にいて動画で見るだけで十分」と思ってしまう(30代・女性)

・会場から電車の中など、人混みがしんどい。帰りも遅くなる(40代・男性)

会場の混雑や移動の負担が、しんどさの大きな要因になっているとわかります。

7位:夏フェス

・暑さの中で長時間立ち続ける必要があり、人混みも多いため体力的に疲れてしまうからです(20代・男性)

・人混みの中の移動が辛い。アドレナリンが出て楽しいのは楽しいけど、熱中症がこわい。最近の日差しは紫外線がきついのか、長時間当たると頭痛がする(30代・女性)

長時間の移動や炎天下での待機が、体力的な負担につながっているようです。 

◇  ◇

夏だからこそ味わえる体験には大きな魅力がありますが、無理を重ねて辛い思い出になってしまっては本末転倒です。。事前の準備や暑さへの備え、時間帯をずらして混雑を避けるなどの工夫を取り入れながら、夏のレジャーを心地よく楽しんでみてはいかがでしょうか。

【出典】

株式会社エムフロ(Craudiaメディア掲載支援サービス)

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