「ピクニックしたい」娘の一言から45分で完成したお弁当 「優しいママン」と絶賛されるも…投稿主「ごめんなさい、わたし35歳男性です」
娘の「なんかピクニックしたい」という一言から、わずか45分で作ったお弁当の写真が、Xで話題になっています。お重の片方にはアンパンマンポテトやお花ウインナー、ナポリタンが色鮮やかに並び、もう片方には大ぶりのおにぎりが5つぎっしりと詰められています。投稿には「素敵で優しいママン」「ママのポテンシャル!」「お母さんありがとう!」と称賛が集まりましたが、投稿主が「ごめんなさい、わたし35歳男性です」と返信したことで、さらに反響が広がりました。
投稿したのは、とりさん(@torisan_null)。突然のリクエストから完成まで45分。手際のよさへの称賛が集まりましたが、とりさんは「短いようですが、ほとんどが冷食などで、作ったのは卵焼きとおにぎりくらいです」と話します。
「冷蔵庫に何あったかな~と考えながら、お弁当を埋めただけです」
限られた時間の中で意識したのは、子どもが喜びそうな見た目でした。
「ウインナーのお花とアンパンマンポテトとピックを入れとけば、とりあえずなんとかなる、と思ってます」
冷凍食品を活用しながら、娘さんの突然のリクエストに応える形で、短時間で準備したといいます。
コメントの多くが母親向けだったことについては、こう話します。
「まだまだお弁当といえばママ、なのだと感じましたが、最近ではお料理のコンテンツを発信する男性も多いので、視聴者として楽しんでいます」
投稿は200万回以上表示され、多くの反応が寄せられました。「ノーベル手際よすぎる賞確定です」「そのかわり娘さんの笑顔がいただけますよ」といった温かいコメントも届いたそうです。
「普通はどんなに多くても妻と子どもの2人からしか褒めてもらえないので、多くの方にリアクションをもらえると『また作ろう!』とモチベーションになります。うれしいです」
実際にお弁当を持って出かけたとき、娘さんの反応は意外にも控えめだったそうです。
「我が家では結構よくあることなので、残念ながら軽めの『わーい!』くらいにとどまりました。それでも楽しんでくれたので、十分ですが」
とりさんの家庭では、基本的に料理はとりさんが担当しています。娘さんにも、できる範囲で少しずつ手伝ってもらうようにしているといいます。
「あるあるかと思いますが、少しでも娘に手伝ってもらうと食べもいいので、自分でやった方が早くても、少しずつ手伝ってもらうようにしています」
今回の投稿について、とりさんは、家事や育児を頑張る人がSNSで共有し、褒め合うことの意味も感じたそうです。
「このようなポストは『承認欲求を満たすために…』と嫌がる方もいるかもしれませんが、家事を頑張っても褒めてくれるのは家族だけ、褒めてもらえないこともあるので、そんなときはSNSで仲間に共有することも悪いことではないと思っています」
最後に、家族のために日々奮闘する人たちへ、こう呼びかけました。
「日々家族との生活を楽しめるように、みんなでもっと褒め合っていきましょう!」
