【漫画】友人からコンサートのチケット代を多めに請求されていた…! 長年の友情に影を落とす「金銭トラブル」
「長年の友人と、絶縁しました」そう語るのは、J子さん(埼玉県/30代・女性)。
表情は硬く、静かに怒りを湛えているように見えますが…。一体何があったのでしょうか。
■きっかけはアイドルのコンサート
「学生時代からの友人であるMとは、就職してからも一緒にお茶したり旅行に行ったり、定期的に遊ぶ仲でした。フットワークも軽く明るいMは次々と遊ぶ予定を立ててくれて、私がそれに乗る…というパターンが多かったです。」
─企画力のある友人、頼もしいですね。
「そうなんです。グイグイ引っ張っていってくれるようなタイプの子で。トレンドに敏感な彼女は、常にアンテナを張っている感じでした。その日もうきうきした様子のMから、『最近話題のアイドルグループのコンサートに行かないか』と誘いを受けたんです。テレビで見ない日はないほど人気のあるグループで、私もちょっといいな、と思うメンバーもいたりして。二つ返事で了承しました」
■チケット代金はまとめて…
「サイトに記載されていたチケットの金額は9800円でした。Mに『私がまとめてチケットを取るから、代金はコンサート当日にくれたらいいよ』と言われ、提示されたチケット代金を現金で用意しました。チケットを手配してくれた手間を考えて10000円ちょうどを封筒に入れ、ちょっとしたお菓子の詰め合わせと一緒に当日Mに渡したんです」
─少々キナ臭い匂いがしてきましたね。
「そうなんです。(笑)精算も済んだということで、その日は2人でコンサートを目一杯楽しんで、満ち足りて帰宅しました。そして月末に家計簿をつけていたときに、ふと思い立ちMにメッセージを送ったんです。『領収書のスクショが欲しい』と」
■なぜか歯切れの悪い友人
「結果的に、スクショ画像は送られてきました。でも、記載されていたチケット代金は、1人7840円。つまり、9800円の20%引きの値段だったんです」
─ということは、つまり…?
「はい。Mに問いただすと、チケットは会社経由で取り、福利厚生で割引が効いていた、とのことでした。私にはちゃっかり正規の料金を請求しておいて、差額を着服していたんです。あまりにもセコい…と、すごく情けない気持ちになりました」
─しかも、手間を考えてお菓子も渡していましたもんね。Mさんの反応は…?
「最初はしどろもどろでしたが、私の会社の福利厚生だから…とか、あなたは得はしてないけど損もしてないじゃん、とか、自己弁護に走り始めたんです。確かにそうか、と思うところもありますし、強く突っ込む事はしませんでした。でもその態度から、もしかしたらこういう事は今回が初めてではないのかも…という考えも浮かんできてしまいました。こうなると、もう手放しで信用する事は難しい。残念ですが、おそらく今後こちらから連絡することも、Mからの遊びの提案に乗ることもないでしょうね」
楽しかったはずのコンサートが、なんとも残念な思い出に変わってしまった今回のエピソード。
Mさんにとって、長年の友人を失うほど割に合った行為だったのでしょうか…?
■他にも「あるある」!金の切れ目が縁の切れ目エピソード
友人とのお金のトラブルは他にも寄せられています。もしかしたら、近い経験がある方も多いのではないでしょうか?
・飲み会の幹事を引き受けて、予約サイトから予約。ポイントをいくばくか貰いました。すると、1人の友人から『ポイントを貰ってる分多く払え』と言われてしまった。いつ使えるかわからないポイントを現金と同じように扱われるのは、釈然としません。(東京都/30代・男性)
・レジで先に並んでいた友人が、いつも『1円ある?』とか『2円ある?』と聞いてくる。ごく少額とはいえ、毎回となると地味にストレス…もう電子マネーにしてくれ!(東京都/20代・男性)
・友人の結婚式に出席して、3万円を包みました。数年後、私も結婚することになりましたが、式は挙げませんでした。友人にその旨連絡すると、「おめでとう」のみでお祝いはなし。こちらも式をしなければお祝いはないということ?それから、なんとなく疎遠にしてしまっています。(東京都/30代・女性)
・レジ前で、『私が払う』『いや、私が払う』と言い争ってるおばさんたちをよく見るけど、私たちは電子マネーで押し付け合いになることがある。せっかく私が友人に送ったお金が、いいから!というメッセージとともにそっくりそのまま返金される。正直だるい…このやりとりの様式、ずっとなくならないのかな笑(千葉県/20代・女性)
今回のように、大きなトラブルというほどではなくても、ふとしたお金のやり取りで「ん?」と違和感を覚えた経験は、意外と多くの人にあるのかもしれません。ほんの少しのズレでも、それが積み重なると関係に影を落とすことも…。気持ちよく付き合いを続けるためにも、ちょっとしたことこそ丁寧に向き合いたいものですね。
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