子どもの食事マナー「周りに不快感を与えないため必要」9割超の一方で…「子どもを叱りたくない」の声も
みなさんは、子どもの食事マナーのしつけについて、どのような意識を持っていますか。株式会社赤ちゃん本舗(大阪市中央区)の調査・研究機関『赤ちゃんのいる暮らし研究所』が実施した調査によると、9割超が「周りに不快感を与えないために必要」と回答しました。
調査は、20~49歳のアカチャンホンポ会員821人を対象として、2026年1月にインターネットで実施されました。
日々の食事は家族で楽しむ時間である一方、周囲への配慮や基本的なマナーを学ぶ大切な機会でもあります。自然に身に付くこともありますが、「子どもに食事マナーを教える」ことを育児の一環として意識している家庭も少なくないといいます。
そこで、「食事マナーについて共感する項目」を調べたところ、「周りに不快感を与えないために必要」(そう思う76%、ややそう思う20%)と「子どもが社会性を育む上で必要」(同75%、22%)で9割を超えました。
そのほか、「マナーを身につけさせるのは親の務め」(同67%、26%)、「マナーが身につくと親の負担が減る」(同61%、31%)、「マナーを教えるのは大変」(同55%、33%)、「どのように教えたらよいか悩む」(同38%、36%)といった意見も挙げられました。
一方、「しつけが思うように進まない要因」としては、「子どもが飽きてしまう」ことに加え、「何度も注意するのが面倒」「自分の感情コントロールが難しい」「子どもを叱りたくない」「成果が感じられない」など、教える側の感情面の理由も見られました。
一方で、「楽しく食事することも覚えてほしい」「注意したい気持ちと、食事中は楽しい時間にしたいので複雑な時がある」など、食事を楽しい時間にしつつマナーも教えるという両立に悩む声も見られました。
