「なにこれ怖い」谷底に並んでいた、謎の“白い球体” 「かっぱやね…」「蛇やない?」お供え物説も

東京都檜原村にある「龍神の滝」で、谷底の岩の上に白い球体が10個並んでいる──。

ハイキング中のあっきーさん(@yamabocchi)が目撃したこの不思議な光景を「なにこれ怖い」とXに投稿すると、「蛇やない?」「かっぱやね…」「アオダイショウの卵ちゃう?」といったコメントが相次ぎ、6.4万件を超える「いいね」が集まりました。

濡れて光る“ゆで卵のような物体”の正体をめぐっては、さまざまな推測が寄せられ、投稿は大きな反響を呼びました。

投稿が撮影されたのは2025年11月9日、東京都檜原村にある「龍神の滝」でした。檜原村は都内で唯一の村(島しょ部を除く)で、村の93%以上を林野が占めています。秩父多摩甲斐国立公園にも指定され、魚釣りやバーベキュー、ツーリングで多くの人が訪れる自然豊かな地域です。

その日、あっきーさんは滝つぼの右上に白いものを見つけ、最初はキノコかと思って近づいたといいます。

「最初はキノコだと思って写真を撮ろうと近づきました。すると、どう見ても鶏卵。雨天かつ滝のそばだったのでツルツルしたゆで卵に見えました」

寒い谷底の冷たい岩の上に、鶏卵ほどの大きさの白い球体が10個、等間隔で並んでいました。

濡れて光るその様子は、まるで誰かがゆで卵を何らかの意図で置いていったかのようで、あっきーさんは思わず「怖さを感じた」と振り返ります。

「寒い谷の中で今の季節にこんな大きな卵を産む野生動物が想像できませんでした。人為的なものだと思いましたが理由がわからず、怖いと感じました」

後日、この場所を訪れた人から「卵の殻と思われるものがあった」との連絡が入り、生卵だった可能性が高いことも分かりました。

Xではこの白い物体を巡り、さまざまな説が展開されました。「かっぱやね…」というコメントを皮切りに大喜利状態となり、アオダイショウの卵説、カワガラスの卵説も登場。しかし、卵だけが寒い谷底に10個並ぶ状況には不自然さがあり、決定打には欠けていました。

そんな中、あっきーさんの目を引いたのが“龍神様へのお供え”という説でした。

「一部の地域で龍神様に卵をお供えする風習があるというコメントがありました。滝の名前が龍神の滝ですから」

発見した当時、卵には触らずその場を後にしたといいます。

「山からものを持ち帰ることは基本的にありません。人為的なものと思われるなら尚更です。龍神様へのお供え物説も出てきたので、触らず・持ち帰らずの判断は正しかったと思います」

白い物体の正体は定かではありませんが、投稿が大きな反響を呼び、さまざまな視点での考察が生まれました。自然の中で出会った“不気味な光景”が、多くの人の想像力をかき立てるきっかけになったようです。

ライフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス