無痛分娩経験者1030人に聞いた…「出産時の痛みが緩和できた」約7割 一方、最大のハードルは?

医療法人森永産婦人科(愛知県春日井市)は、無痛分娩を経験したことがある全国の20~40代の女性1030人を対象に、「分娩方法」についての調査をインターネットで実施しました。その結果、無痛分娩にしてよかったことは、約7割の女性が「出産時の痛みが緩和できた」と回答しました。その一方で、無痛分娩を選ぶ際のハードルについては、「費用が高い」「麻酔への心配」などに回答が集まったそうです。

まず、「無痛分娩を選んだきっかけ」について複数回答で教えてもらったところ、「出産時の痛みの軽減のため」(74.3%)が最多となったほか、「痛いのが苦手だったため」(38.8%)、「産後の体力温存のため」(33.5%)といった回答が上位に挙げられました。

さらに、「初めて無痛分娩をしたのは第一子でしたか」という質問に対しては、73.4%の女性が「第一子」と回答。また、「無痛分娩の希望」については、「本人」(87.8%)が9割弱とダントツになっています。

また、「無痛分娩をするにあたって不安だったこと」について回答者からは、「薬による副作用」「本当に痛くないのか」「胎児への影響」などの声が寄せられました。

なお、「無痛分娩をするにあたって準備をしたこと」については、「体調管理をした」「病院で行われる説明会に出た」「体験者のレポートを読んだ」「親など周囲の人が心配しないように説明」といった声が集まっています。

次に、「無痛分娩にしてよかったこと」を複数回答で教えてもらったところ、「出産時の痛みが緩和できた」(70.9%)が最も多く、以下、「気持ちが楽になった」(46.6%)、「産後の体調の回復が早かった」(33.9%)などが上位に挙げられました。

一方、「無痛分娩を選ぶ際にハードルになったこと」についても同様に答えてもらったところ、「費用が高い」(57.7%)、「麻酔への心配」(43.4%)、「実施している産院が少ない」(38.6%)などに回答が集まりました。

そこで、「出産育児一時金が増額したら、無痛分娩の検討をよりしやすくなりますか」と聞いたところ、67.7%の女性が「検討をしやすくなる」と回答。

また、「産院選びで重視したこと」については、「実績の多さ」(25.5%)、「病院の大きさや規模」(20.0%)、「先生と合うかどうか」(14.3%)などが上位に並び、リスク面の不安も考えられるため、実績の多さや病院の規模で選んだという人が多いことがうかがえました。

最後に、「無痛分娩の満足度」を教えてもらったところ、94.0%の女性が「満足している」(非常に満足している:48.2%・満足している:45.8%)と回答したそうです。

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