熱中症対策をしていたのに…医務室でビックリ まさか逆効果だったなんて「ベビーカーにつけてる人も」「衝撃的事実」

厳しい暑さの中、携帯扇風機を首に提げて外出する人が増えています。涼風を求めて身に付けた携帯扇風機ですが、真夏の利用は要注意です。うさぎのみみちゃん(@usagitoseino)さんは携帯扇風機を提げて屋外で仕事していたところ、熱中症の症状を発し、「外気35度以上で扇風機なんて使ってもダメ」「逆に熱中症になります」と医務室で注意を受けました。

なぜ気温が上がると扇風機は熱中症リスクを高めるのでしょう。体験を漫画に描いたうさぎのみみちゃんさんに聞きました。

■あまり涼しさを感じず

うさぎのみみちゃんさんはブログ「ネコチャンのニンゲン育成日記」で日々の暮らしや猫との生活を漫画で投稿しています。

うさぎのみみちゃんさんは屋外で約1時間、仕事をした際、めまいが出るなど熱中症の症状が出たといいます。いつもは日傘を差しますが、この日は仕事上、日傘を差すことができず、携帯扇風機を使っていましたが、「あまり涼しさは感じませんでした」と振り返ります。

その後、会社の医務室で「ちゃんと熱中症対策してました?」と問われ、水分をこまめにとり、携帯扇風機を使っていたことを伝えると、「あ、それです!ハンディファン(携帯扇風機)のせい!!」と指摘されます。

「外気35度以上だったでしょ!?そこで扇風機使ってもダメ。熱風を浴びるなんで、逆に熱中症になります!」

ーー屋外仕事をした日、最高気温は何度だったのでしょうか。

「36度くらいです」 

ーー今回の体験を漫画にしようと思った理由を教えてください。

「危ないなと思ったので描きました」

◇  ◇

気温36度で熱風を浴び続け、体調を崩したうさぎのみみちゃんさん。携帯扇風機で熱波を浴びるさまを「それはただの1人外サウナってわけ。ととのいません」と表現し、この一件以降、涼しい建物内に入ってから扇風機を使うようになりました。

うさぎのみみちゃんさんの漫画に「衝撃的な事実にビックリ~」「ハンディファンが危険だとは知らなかった…」「ベビーカーにつけてるの見るとゾッとする」と驚きの声が上がっていました。

(まいどなニュース・伊藤 大介)

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